
“We are excited to announce our first office in Asia
and we’re releasing a GPT-4 custom model optimized for the Japanese language.
✿立林塾の由紀先生より✿
立林塾で、授業中にChatGPTを活用する際の言語は、100%英語です。
使用目的は、以下の二つ。

与えられたトピックに対する賛成・反対、両方の立場からの模範解答作り)…9割

[おすすめの使い方]
「まずは、自分の頭で考えて書く」
↓
「ChatGPTに聞く」
↓
「ChatGPTが教えてくれた良い意見を加筆し、全体を修正する」
この手順で、エッセイの模範解答を作っています。
自分では思いつかなかった視点や語彙を教えてくれるので、
ChatGPTは、ありがたく頼もしい存在です

※初めからChatGPTに丸投げすると、
語彙が難しすぎたり構文が複雑で長すぎたりして、
結局は全部私が書き直すことになります。
教師側も生徒側も、あくまでも自分の頭で考えるのがファーストだと、
昨年から1年間使ってみて学びました。
一方、多くの人が言うように、ChatGPTは最新時事問題に弱いようです。
つい昨日、「なぜ人類は次に行くのですか?」とChatGPTに聞いたら、
「地球誕生の起源を知るため」と言う答えが返ってきました。
確かにそれも決して間違いではないですが、
上記の答えはルイ・アームストロングの時代の話。
21世紀の月面探査の目的は、資源開発とか火星移住の布石など、
違う理由もあるのでは?…と思います。
ChatGPTは、辞書やパソコンやGoogleと同じく
「100%頼るのでなく、困った時に教えてもらって、自分のレベルを上げる」
ために活用するのが大事です!
高校生の生徒さん達の目の前でパソコンにChatGPTを映し出して、
英語でいろんな質問を投げかけて答えてもらいながら、話しました、そのようにお話しました。